チケット for LINE Hybridの評判・口コミは?集客向けの機能の特徴を解説

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チケット for LINE Hybrid の評判・口コミや特徴を解説

LINEを使ったチケット販売システム「チケット for LINE Hybrid」。チケット販売管理はもちろん、座席設定機能や電子チケットによる入場機能も搭載しています。

初期費用無料で簡単に導入できるため、幅広い業種のイベント主催者に活用されています。

この記事では、チケット for LINE Hybridの評判と口コミ、おすすめな人などについて解説します。

「小規模イベントだがチケット販売システムを活用したい」「最新のソリューションをうまく利用して、チケット販売管理に関わる業務効率化を図りたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

チケット for LINE Hybridとは?

チケット for LINE Hybridとは?

チケット for LINE Hybridは、LINEと連携したクラウド型チケット販売サービスです。

チケット販売から入場管理、集計機能などチケット販売における必要な機能を備えており、公式LINEにて利用者へ直接イベントをPRすることも可能です。イベント参加者はLINEからチケット予約ができ、新しくアプリをインストールする必要がありません。

身近なアプリを活用し、チケット販売管理だけでなくマーケティングの機能も実装した、次世代型チケット販売サービスです。

チケット for LINE Hybridの基本情報

チケット for LINE Hybridの基本情報は以下の通りです。

項目内容
料金プラン初期費用:0円
固定月額:0円
販売手数料:要問い合わせ
サービス内容販売状況集計
チケットQRコード発行
イベントプロモーション
座席指定機能付きチケット予約・発券・入金登録
実績や強み[強み]
圧倒的なコストパフォーマンス
マーケティング活動へのサポート力
自動販売化の実現

[導入実績]
株式会社TMK INTERNATIONAL
横浜市栄区民文化センター リリス
一般社団法人 F・マリノススポーツクラブなど
評判の要約LINEという身近なツールで集客しやすく、料金もリーズナブルで始めやすい
おすすめな人初期導入費・月額固定費0円で多機能なチケット販売システムを導入したい人
企業名株式会社 IC
電話番号03-4335-8188
会社所在地〒108-6207
東京都港区港南2丁目15番3号
品川インターシティC棟7F

座席指定機能付きチケット予約・発券・入金登録はもちろん、販売状況集計、チケットQRコード発行、イベントプロモーションの機能がチケット for LINE Hybridには備わっています。

多機能でありながら、圧倒的なコストパフォーマンスを実現している点も強みです。初期導入費・月額固定費0円で始めることができ、はじめてチケット販売システムを導入する人にもおすすめです。

スポーツクラブや文化センターなど、様々な事業者で導入されています。

株式会社 ICの特徴
  • 特徴1:1978年からコンピュータの運用全般に関する管理事業のサポートに携わる
  • 特徴2:チケットシステム、外国人向けWebメディアなど、様々なITサービスを提供
  • 特徴3:「顧客密着型」お客様の目線に立った業務遂行を行っている

チケット for LINE Hybridの特徴

チケット for LINE Hybridの特徴

チケット for LINE Hybridの特徴は以下の通りです。

ひとつずつ詳しく解説します。


LINEからチケットが申し込める

チケット for LINE Hybridでイベント情報を登録すると、イベント参加者はLINEからチケットが申し込めます。

参加者はイベント主催側の公式LINEアカウントを友だち登録し、LINEトーク画面からチケット予約専用サイトに遷移して、チケットを予約します。Webサイト上でクレジットカード事前決済も可能です。

普段使っているLINEからチケットが申し込めるという操作性の良さは、ユーザーに重宝され、チケット購入のハードルを低くすることにつながります。

LINEの機能を活用した集客ができる

LINEのタイムライン・トーク機能を用い、効果的なプロモーションが打ち出せる点もチケット for LINE Hybridの魅力です。

チケット購入のタイミングで、またはあらかじめLINE友だちになったイベント参加者へ、LINEのタイムラインやトーク機能を使ってイベントを告知することができます。通常、イベントの告知には大きな広告費がかかります。チケット for LINE Hybridを利用してプロモーションを行えば、広告費の大幅な削減ができます。

また、次回イベントの宣伝を行い、新規集客の実現も可能です。

チケット販売から入場管理まで簡単に操作できる

チケット for LINE Hybridは、チケット販売から入場管理の操作がわかりやすく簡単です。

チケット販売開始前の座席図の作成がシンプルな画面ででき、指定席・自由席の振り分けも数クリックで設定可能です。また、参加者が購入したチケットはすべてQRコードで発行されスマホで表示できます。主催者は非接触で入場時の受付ができるためチケットもぎりなどの面倒な作業がなくなります。

チケット販売における作業負担を減らすことで、業務の効率化につながります。

チケット for LINE Hybridの良い評判・口コミ

チケット for LINE Hybridの良い評判・口コミ

チケット for LINE Hybridの良い評判・口コミには以下のようなものがありました。

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

良い評判・口コミ①

正直、思っていたよりも上手くいった、というか…笑 。心配しすぎていたな、と。
今回のイベントはお客さまが20代、30代という比較的若い方だったので、LINEに慣れていて、QRコードにも抵抗がなかったのかな、と思います。こちらからお声がけしなくても、お客様自らQRコードを出してくれて、拍子抜けしてしまった、という感じでした。トラブルも全くなく、入場もスムーズでした。

 

引用元:初のシステム利用イベントが大成功!顧客満足度はもちろん、スタッフのチームワークと意識がシステム導入で向上|横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 様

QRコードでの入場がうまくいくかどうか不安を抱えていたが、結果スムーズにできたという口コミです。

はじめての電子チケットの導入であれば、「お客様がちゃんと入場できるだろうか?」と不安を覚えることもあるでしょう。このイベントでは、お客さまが若い年齢層だっとこともあり、LINEを使ったQRコードの表示もなんなく行えたようです。

近年はクーポンやポイントカードなど、様々なカード類・チケット類が電子化されています。「受付担当者にQRコードを見せる」という行為は、思いのほか世の中に浸透しているということでしょう。

良い評判・口コミ②

2021年2月に開催予定の寄席の公演で、初めてチケット for LINE Hybridでの販売を行いました。このときはLINEでのチケット購入に慣れないお客様もいると思いましたので、(1)友の会向け販売、(2)LINEからの電子チケット販売、(3)窓口での一般販売と3つの段階に分けて販売しました。 新型コロナウイルスに対する感染対策により、通常より座席数をしぼった公演でしたが、友の会以外の購入経路は、思いのほかLINE経由が多い結果となりました。3段階のチケット販売にしたことで管理が複雑になってしまうかな、という心配もありましたが、最終的に一般販売まで残ったチケットは少ししかなく、懸念していたような混乱はありませんでした。 また、寄席という演目のため、主は年配のお客様と思っていました。そのため、LINE経由でチケット購入される方が多かったことが意外でした。

 

引用元:【導入事例】公益財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社様

複数の販売経路でチケット販売を行ったところ、多くの方がLINE経由でチケットを購入していて驚いたという口コミです。

こちらのイベント主催団体では、寄席公演のチケットを販売し、「年配のお客様が多く、LINEでチケットを購入するのは難しいのではないか」と予想していたようです。しかしながら、予想に反して多くの方がLINE経由でチケットを購入し、前売りで予想を上回るチケット数の販売ができました。

LINEは若年層だけでなく年配の人からも多く利用されているため、年配向けのイベントであってもチケット for LINE Hybridを活用して集客効果を上げることができるとわかりました。

良い評判・口コミ③

今までは、大手チケット会社のチケット販売システムを利用していました。そちらでは、必要な情報(座席数、会場の詳細、チケット販売の価格、日時など)を伝えた後に実際にチケット販売が始まるという流れでしたね。そのため、今までは私たちイベント主催者自身がシステムの中を具体的に見たり確認したり、ということはありませんでした。

【チケットfor LINE Hybrid】を利用する際は、実際に自分自身が座席の登録や販売日時を設定します。不安になっても納得できるまで設定をチェックできますし、販売開始後もどのくらいチケットが売れているか、どの座席から売れているかなどの状況が見えるので、導入してよかったと思いました。

引用元:【ウェビナーレポート】チャンネル登録者数190万人超のYouTuber運営企業が明かす!LINE連携チケットシステムの魅力とは? ~株式会社48STUDIO様

座席の登録や販売日時の設定と確認、販売開始後の売れ行きのチェックなど、チケット販売に関する多くの場面でチケット for LINE Hybridが活躍したという口コミです。

こちらのイベント主催団体がこれまで利用していた他社チケット会社のチケット販売システムでは、座席数、会場の詳細、日時などの情報を伝えた後、チケット販売システム側がチケット販売開始処理を行うという流れだったようです。

チケット for LINE Hybridを導入することで、販売状況が可視化され、より効果的なイベントプロモーションが実現したことでしょう。

良い評判・口コミ④

シンプルな料金体系であることと、プロモーション機能が備わっていることが導入の決め手となりました。初期費用と固定月額が0円で、チケットが売れた分の手数料のみしか料金が掛からないところが魅力的ですね。プロモーションに関しては、チケットシステムがLINEと連携しているため、イベントが中止や延期になった際に情報を届けやすいと思いました。今のところ中止になったイベントはありませんが、日々のイベント告知がかなりうまくいっています。

 

引用元:即売可能なチケットシステム導入で職員負担を解消!〜公益財団法人 土岐市文化振興事業団

初期費用・固定月額ともに0円で導入でき、チケット売り上げに対しての手数料しか料金がかからない点にメリットを感じているという口コミです。

本来、イベントの宣伝を広告やチラシで行うには広告費用がかかります。また、SNSでのプロモーションには運用ノウハウが不可欠です。

便利なプロモーション機能や、イベント中止・延期などの告知機能を備えていながら、リーズナブルな料金体系で利用できることはチケット for LINE Hybridの魅力です。

良い評判・口コミ⑤

システムのオプション感覚だったLINEの通知機能が良かったです。選手への当日の連絡事項や、集合時間等の事務連絡や、大会後のお礼メッセージも、これまではHPやSNSにアップしていましたが、皆さんが読んでいるのかどうかが分からなかったので、LINEでダイレクトにお知らせできるのがとても便利です。その流れで次回の宣伝もできるので効果的だと思っています。

 

引用元:歴史あるスポーツ団体がチケット販売のDX化を促進|福岡県ボディビル・フィットネス連盟 様

LINEで直接参加にお知らせ出来る点に利便性を感じたという口コミです。

こちらのイベント主催団体では、大会に出場する選手への当日の連絡や、大会後のお礼のメッセージなどをLINEでダイレクトにお知らせしたようです。HPやSNSにアップするだけでは、実際に選手が読んで伝わっているのわからないため、LINEを使ってのお知らせを行うことでより情報を届けやすくなりました。

イベントの宣伝だけでなく、業務連絡などのお知らせに活用できるのも、LINEならではのメリットです。

チケット for LINE Hybridの悪い評判・口コミ

チケット for LINE Hybridの悪い評判・口コミ

チケット for LINE Hybridには次のような悪い評判・口コミがありました。

どのような内容なのか詳しく見ていきましょう。

悪い評判・口コミ①

先ほども少しお話ししたのですが、チケット販売開始時のアクセス数がどうしても多くて。買えなかったという訳ではないのですが、購入までに結構時間が掛かったという声が今回特に多かった印象がありました。お客様の労力が必要だったり「本当に買えているのか?」など不安のお声があったりしたので、制限なくアクセスできるようになるともっといいのかなとは思いました。

 

引用元:【ウェビナーレポート】チャンネル登録者数190万人超のYouTuber運営企業が明かす!LINE連携チケットシステムの魅力とは? ~株式会社48STUDIO様

チケット販売を開始した直後のタイミングで、サイトへのアクセスが増えてしまい、購入に至るまでに時間がかかってしまったという口コミです。

何度もアクセスし直したり、ページが遷移するまでの時間待つことで、イベント参加者に負担をかけてしまったようです。

また、最終的な購入確定画面がタイムアウトになってしまったりすると、「本当にチケットが購入できたのだろうか」と不安を感じる人がいてもおかしくないでしょう。

悪い評判・口コミ②

特に不自由なく使っていたのですが、機能としての追加などでなく、もう一つ導入してもらえたらなと思うことがあって。私たちがマネジメントしているタレントのファンは、年齢層が結構若いんですよ。小学生・中学生・高校生など、クレジットや電子マネーを持っていない子たちが多いので、コンビニ払いなど、現金で支払いができる決済方法が一つあればよかったかなと。直感的に見て「あ、これ現金でいける!」というものがあれば、購入してくれる人ももう少し増えたのかなと思いました。

引用元:【ウェビナーレポート】チャンネル登録者数190万人超のYouTuber運営企業が明かす!LINE連携チケットシステムの魅力とは? ~株式会社48STUDIO様

チケットの決済方法がクレジットカードか電子マネーのため、未成年者がチケットを購入する際に不便だったという声です。

こちらのイベント主催団体は、小学生から高校生までの子どもの参加者が多く、クレジットカードや電子マネーを持っていないことが多いようです。たしかに、コンビニ払いや現金など、支払い方法の選択肢は多いに越したことはないでしょう。

キャッシュレス決済の思わぬ落とし穴と言えるでしょう。

悪い評判・口コミ③

チケット for LINE HybridのUIなどに対して改善してほしい点が沢山あるという口コミです。

具体的な改善点については書かれていませんが、システムの何らかの画面が見づらかったり、操作しづらかったと推測できます。

しかしながら、顧客が負担する手数料の無料化および、クラブに請求される手数料の減額に成功したとも語っています。チケット for LINE Hybridに期待をしているからこその、改善要望なのかもしれません。

チケット for LINE Hybridを利用するメリット

チケット for LINE Hybridを利用するメリット

チケット for LINE Hybridの良い評判・口コミからわかった、利用するメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

利用者に気軽に使ってもらいやすい

チケット for LINE HybridはLINEを使ったチケット販売システムのため、利用者に気軽に使ってもらいやすいというメリットがあります。

もし「チケットを買うために、このアプリを入れてください」と求められると、利用者の中には億劫に感じてしまう人もいるでしょう。使い慣れたLINEであれば、新しくアプリをインストールする必要もなく、会員登録や操作の習熟の必要もありません。

多くの利用者から受け入れられやすく、購入や入場の際のスマホ操作についてもスムーズに進められるという点が、チケット販売の効率化に役立ちます。

簡単に集客しやすい

イベント主催者にとって大きな課題である集客が、LINEというツールを使って簡単にできるという点も、チケット for LINE Hybridの良さの一つです。

オフラインでの集客活動には人員などの面で限界があるため、オンラインでの集客が近年では広く行われています。中でもSNSを使った集客は、多くの企業が注目しているマーケティング手法です。

チケット for LINE Hybridは、もっとも普及しているLINEを使ってイベントプロモーションからチケット販売まで行うため、年齢層問わず集客効果を発揮します。

イベント開催に関する処理が一括で対応できる

イベントの開催に関わる一切の処理がシステムによって、かつ自分たち自身で行える点も、チケット for LINE Hybridの利点です。

座席指定やチケット発売日指定、販売開始、売れ行き確認など、チケット販売管理に関する業務をイベント主催者自身で対応することができます。集客状況を鑑みて、当日の入場整列における人員配置を工夫するなど、臨機応変な対応が可能となります。

あらゆる工程が可視化された自由度の高いチケット販売管理システム、それがチケット for LINE Hybridです。

コストカットして導入できる

初期費用や固定料金が0円で導入できるのは、チケット for LINE Hybridが広く導入されている理由の一つでしょう。

他社のチケット販売システムは、導入にあたって初期費用が発生したり、固定の月額・年額料金がかかることもあります。チケット for LINE Hybridを利用するにあたって発生するのは、チケット売上に対しての手数料のみです。

LINEを使ったプロモーション機能も内包しているため、別途マーケティングコストがかかることもありません。非常に良心的な料金体系であると言えます。

リピーターが獲得しやすい

LINEを使ったマーケティングにより、リピーターの獲得につながります。

チケット for LINE Hybridは、イベント公式LINEを友だち登録した参加者に対し、次回イベントの告知を行うことが可能です。そのため、一度イベントに参加した人に対してアプローチし、リピートにつなげる効果的なプロモーションを実施できます。

メールマガジンやチラシと比べて、見てもらえる確率が高いLINEというツールを使うことで、宣伝効果を最大化できるでしょう。

チケット for LINE Hybridを利用するデメリット

チケット for LINE Hybridを利用するデメリット

チケット for LINE Hybridの悪い評判・口コミから、以下のようなデメリットがあることがわかります。

ひとつずつ詳しく解説します。

チケット販売時にアクセスしづらいことがある

特にチケット販売が始まった直後は、購入サイトにアクセスしづらい場合があります。

しかし、これはチケット for LINE Hybridに限ったことではありません。他社のチケット販売システム、もしくはイベント主催者の直接運営するチケット購入ページにおいても、短時間にアクセスが集中すると繋がりづらくなってしまうことはあります。

チケット for LINE Hybridは、今後サーバーを強化していくことを明らかにしています。少しでもスムーズなチケット購入が可能になることに期待しましょう。

チケット購入にキャッシュレス決済しか利用できない

チケット for LINE Hybridでは、チケット購入にあたってクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済しか利用できません。

他社のチケット販売システムは、コンビニ払いや現金決済ができることもあります。しかし、その場合はコンビニなどでの発券が必要になるため、発券の手間や紛失のリスク、発券手数料の負担が購入者にかかってしまいます。

LINEを用いてシンプルなシステム設計にしていることで、決済方法は限定されているものの、結果的に実は購入者の負担の減少につながっているのです。

やや利用しづらいUIに設計されている

チケット for LINE HybridのUIに改善要望がある、という口コミがありました。

シンプルな仕組みと簡単な操作をチケット for LINE Hybridは強みとしていますが、それでも不満の声はあるようです。

チケット for LINE Hybridの提供が開始されたのはコロナ禍以降であり、比較的新しいサービスです。今後、より多くの利用者の声を集めることで、さらに幅広いジャンルのイベントに適した使用にブラッシュアップされていく可能性はあるでしょう。

チケット for LINE Hybridの利用がおすすめな人

チケット for LINE Hybridの利用がおすすめな人

チケット for LINE Hybridは、以下のような人におすすめです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日常的にLINEで集客を目指している人

LINEを活用した集客に興味があり、LINEによるプロモーションからイベント来客数増加につなげたいと考えている人には、チケット for LINE Hybridがおすすめです。

他社のチケット販売システムでは、イベントの告知にメールや専用アプリを使うものが多く、LINEほど広く知られたアプリを活用したシステムはなかなかありません。多くの人の目に留まるLINEでのプロモーションは、高い効果を発揮するでしょう。

「公式LINEを作ったことがあるが活用できていない」といった方にも、チケット for LINE Hybridは役立つはずです。

手軽に導入できるチケット販売システムを探している人

リーズナブルな料金のチケット for LINE Hybridは、手軽に導入ができます。

初期費用や固定料金がかかるチケット販売システムを導入すると、「チケットが売れなければ赤字になってしまうのではないか」といった不安を抱えることになります。チケット for LINE Hybridなら、そういったリスクを抱えることなく導入が可能です。

チケット販売システムをまだ利用したことがない方にこそ、活用してほしいシステムです。

イベントのリピーター獲得に苦戦している人

イベント開催後、次回のイベントにもリピーターとして参加してもらうことに苦戦している人にこそ、チケット for LINE Hybridが役立ちます。

チケット for LINE Hybridを通じてチケットを購入した人に、次回イベントの告知ができるため、リピートに向けた効果的な宣伝ツールとなります。

また、他のSNSとは異なりトーク機能を用いての直接の告知であるため、受け取った側から「イベントの情報を教えてくれて親切だな」といった良い印象を持たれやすいでしょう。

チケット for LINE Hybridの利用手順

チケット for LINE Hybridの利用手順

実際にチケット for LINE Hybridを利用する際の手順は以下の通りです。

各工程について解説します。

Webサイトから申し込む

まずWebサイトからの申込を行います。

公式サイト右上の「お問い合わせ」から、フォームに必要事項を入力して送信しましょう。もし導入にあたって不明点があれば、「その他ご質問」に入力しておくこともできます。

その後申し込み用紙へ記入・捺印の上送付し、申込を完了させます。

LINE公式アカウントを作成する

チケット販売は、LINEを通して専用サイトから行います。そのため、イベントの公式LINEアカウントを作成しましょう。最短1日で作成可能です。

公式LINEは、のちに次回イベント告知などのお知らせにも活用できます。

チケット販売向けの環境を構築する

次に、チケット販売を行うための環境を構築します。

環境構築は事業者側が対応します。チケット販売のための準備も行うため、概ね2週間ほどで完了します。

ログインして利用する

環境構築が完了し準備が整ったら、システムにログインして利用開始です。

座席の種別などチケット情報を設定し、販売を開始しましょう。

チケット for LINE Hybridに関するよくある質問

チケット for LINE Hybridに関するよくある質問

チケット for LINE Hybridに関するよくある質問をまとめました。

それぞれの質問に回答していきます。

最低契約期間はある?

チケット for LINE Hybridには最低契約期間があります。

最低契約期間は原則1年間です。契約する前に検討するための「トライアルプラン」も用意されており、無料でお試しできます。「まずは試してから決めたい」という場合は、問い合わせてみましょう。

セキュリティに関する対策はある?

セキュリティ対策を十分に施してチケット for LINE Hybridは運営しています。

具体的には、個人情報漏洩に対するリスクに備えており、LINE側や入場券読取端末などに個人情報を持つことのない設計となっています。

インターネット販売と併用できる?

必要に応じて、インターネット販売と併用することも可能です。

プレイガイドへの委託管理も簡単に行えるようになっています。窓口販売のチケットも電子チケット形式となり、QRコードを提示して入場が可能です。

一部の機能だけ活用できない?

チケット for LINE Hybridは一部の機能だけを活用して運用することもできます。

LINEを経由したインターネットでのチケット販売と、窓口販売/プレイガイド委託販売で分けることができるようになっています。

座席指定のないイベントは登録できる?

座席指定のないイベントでも、チケット for LINE Hybridを利用することは可能です。

同じ運営会社に、「HINORI」 という入場券に特化した別のチケットサービスもあり、博物館や温泉施設などで活用されています。

【まとめ】チケット for LINE Hybridで便利なチケット発券システムを展開しよう

チケット for LINE Hybridの特徴、評判や口コミなどについて解説してきました。

LINEという身近なツールを使うことで多くの人が容易にチケットを購入できるほか、次回イベントのプロモーションにも役立つ多機能なチケット販売システムです。

利便性の高いシステムでありながら、初期費用や固定料金0円で手軽に導入できる点が大きなメリットです。

「チケット販売システムを活用して発券や入場を効率的にしたい」「効果的なデジタルマーケティングで集客につなげたい」という方は、ぜひチケット for LINE Hybridを試してみてください。

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