【大阪特化】動画制作・映像制作会社おすすめ4選！選び方や費用相場も解説

おすすめの大阪の動画制作・映像制作会社を紹介します。

大阪の動画制作・映像制作会社を選ぶ際のポイントや費用相場なども解説しているので、当記事を見れば自社に合った動画制作・映像制作会社を選定可能です。

大阪で動画制作・映像制作会社への委託を検討している方はご覧ください。

大阪の動画制作・映像制作会社おすすめ4選を紹介

大阪には多くの動画制作・映像制作会社があり、それぞれ得意分野や料金体系が異なります。以下では、実績豊富で信頼できる4社を厳選し、特徴や強みを紹介します。

動画制作会社	実績	特徴
株式会社クレフ	大阪教育大学 大阪ガスなど	多彩な映像表現が可能 ブランディング動画に強み
Collegaru	15年のビデオ制作実績	15年以上の実績を持つ アニメーションや3DCGなど幅広いジャンルに対応
株式会社シードアシスト	象印マホービン MonotaRO シャープなど350社以上	2,500タイトル以上の制作実績 ライブ配信代行、イベント動画にも対応
株式会社エルモ	クボタ 帝人 丸一鋼管 椿本バルクシステム ダイジェット工業など	BtoB製造業や医療機器・医薬メーカーに特化 企画から収録まで一貫して行う

株式会社クレフ

料金プラン	要問い合わせ
実績	大阪教育大学、大阪ガスなどの動画制作実績
強み	動画内で多様な表現ができる点が強み
電話番号	06-4794-0902
おすすめな企業	初めて動画運用を行う企業
会社所在地	大阪市中央区森ノ宮中央1-14-2 鵲森之宮ビル8F

株式会社クレフは、映像表現の多様性に強みを持つ動画制作会社です。企業VP（ビデオパッケージ）やブランディング動画、プロモーション映像など、ビジュアルにこだわった映像制作が得意です。

クライアントの目的に合わせたターゲット選定を行い、オンラインのライブ配信やSNS向けの動画広告にも対応しています。経験豊富なスタッフが企画から制作までをサポートし、映像表現の幅が広いため、初心者でも安心して任せられるのが強みです。初めて動画を活用する企業でも、納得のいく仕上がりが期待できます。

「表現の幅を広げたクリエイティブな動画を作りたい」「ブランディングを意識した映像がほしい」と考えている方は、株式会社クレフを検討してみてはいかがでしょうか。

Collegaru

料金プラン	要問い合わせ ※サブスクリプションプランは単発より安価
実績	15年のビデオ制作実績
強み	15年の経験を持ち、実写以外に手書きアニメーションや3DCGにも対応
電話番号	090-6236-7756
おすすめな企業	アニメーションや3DCGを活用したい企業
会社所在地	大阪府大阪市城東区東中浜3-16-3-201

Collegaruは、実写からアニメーション、3DCGまで対応できる動画制作会社です。とくに手書きアニメーションやモーショングラフィックスを活用したプロモーション動画に強みを持っており、教育系コンテンツやエンタメ系の映像制作にも対応できます。

実写だけでなく、デザイン性の高いアニメーション動画を作りたい企業にとって最適な選択肢です。また、サブスクリプションプランを導入しており、コストを抑えながら複数の動画を制作することも可能です。

「リアルな映像だけでなく、イラストや3DCGを駆使した独自の表現がほしい」と考えている企業には、Collegaruがぴったりでしょう。

株式会社シードアシスト

料金プラン	エコノミークラス: 16万円（税込）～ ビジネスクラス: 34万円（税込）～ ファーストクラス: 74万円（税込）～
実績	350社、2,500タイトル以上（2023年8月時点）
強み	動画制作以外にライブ配信代行にも対応
おすすめな企業	・高品質な動画を求める企業 ・ライブ配信を検討している企業
電話番号	06-6354-8088
会社所在地	大阪市北区東天満2丁目8番1号 若杉センタービル別館

株式会社シードアシストは、動画制作だけでなく、ライブ配信の代行も行う総合的な映像制作会社です。これまでに2,500タイトル以上の動画を手がけており、企業プロモーション、イベント記録、CM制作など多岐にわたるジャンルで実績があります。

とくに、ライブ配信を活用したオンラインイベントやセミナーの映像制作に強みを持っており、リアルタイムでの情報発信を重視する企業に最適です。

料金は160,000円（税込）からと幅広く設定されており、企業のニーズに合わせて適切なプランを選択できるのも魅力です。「動画制作だけでなく、配信まで一括で依頼したい」「イベントや講演の映像を高品質で残したい」と考えている企業には、株式会社シードアシストがぴったりです。

株式会社エルモ

料金プラン	要お見積り
実績	クボタ：「営農システムの紹介動画」 帝人：「再生医療拠点の紹介動画」 丸一鋼管：「会社紹介動画」 椿本バルクシステム：「搬送用コンベヤメーカーの採用動画」 ダイジェット工業：「超硬工具メーカーのインフォグラフィック動画」 ※一部抜粋
強み	製造業や医療機器・医薬メーカーに特化した500社以上の実績 会社紹介や製品紹介から採用、研修、コンプライアンスまで 様々な用途のコンテンツを企画制作 実写だけでなく、アニメーションや3DCGにも対応可能
おすすめな企業	はじめて動画制作を検討される企業 業界知識や専門知識のある業者に依頼されたい企業 サポート体制が手厚さを重視される企業
電話番号	06-6443-6691
会社所在地	大阪市福島区福島4-4-12

株式会社エルモは、大阪のBtoB製造業や医療機器・医薬メーカーに特化した動画制作会社で、鉄鋼や非鉄金属、機械、電機、インフラ、製薬、医療など幅広い分野で500社以上の実績があります。

会社紹介や製品紹介、ブランディングなどの広報・販促系から、採用、研修、コンプライアンスなどのインナー系まで、社内外を問わず用途にあわせた最適なコンテンツを企画制作。

実写撮影はもちろん、イラストやアニメーション、3DCGまで多彩な表現方法に対応可能です。

制作したコンテンツの効果的な運用支援、YouTubeの開設支援も併せて行っています。

代理店を通さず99％の案件がクライアントとの直取引で、企画提案から撮影、制作、編集、収録にいたるまですべてのプロセスを一貫対応できることが大きな特長です。

大阪の動画制作・映像制作の特徴

大阪の動画制作・映像制作は企画・構成段階から丁寧に企業の魅せ方を作り上げる提案型のスタイルが強い傾向にあります。

関西圏の中小企業やローカルビジネスへの支援がメインで、制作ジャンルはPR動画、採用動画、商品プロモーション、SNSショート動画など多岐にわたり、1社完結のワンストップ型が多いのが特徴です。

コスト面では東京よりもリーズナブルな価格設定の会社が多く、低予算で必要な部分のみ請け負うなど柔軟な対応ができる点も大阪ならではの特徴です。

提案力とスピード、コスパ、ローカルへの解像度の高さの４つの面がとりわけ大阪の強みといえるでしょう。

【失敗しない】大阪の動画制作・映像制作会社を選ぶ9つのポイント

動画制作・映像制作会社を選ぶ際、「料金が安いから」「有名だから」といった理由だけで決めるのは危険です。

以下では、大阪で動画制作会社を選ぶ際に押さえておくべき9つのポイントを解説します。

自社の業種に関する実績があるか

動画の効果を最大化するには、自社の業界を熟知している制作会社を選ぶことが重要です。たとえば、飲食業のPR動画なら視覚的な魅力が求められ、BtoBの製品紹介なら専門的な説明が必要になります。

同じ業界での制作実績があれば、ターゲットの関心を引き、訴求力の高い映像を作るノウハウを持っている可能性が高いです。制作事例をチェックし、自社と似た業界の動画を手がけているか確認しましょう。

料金形態が明確か

動画制作の費用は、クオリティや尺の長さ、使用する技術によって大きく変動します。

例えばシンプルなインタビュー動画と、CGを駆使したプロモーション映像ではコストが大きく異なります。

明確な料金体系を提示してくれる会社なら、追加費用のリスクを避けることが可能です。見積もりを取る際は、「基本料金」「オプション料金」「修正費用」などの詳細を確認し、不透明な項目がないかチェックしましょう。

追加費用があるか

「思っていたよりコストが膨らんでしまった…」というトラブルを避けるため、契約前に追加費用の有無を確認することが大切です。

たとえば、「修正3回までは無料、それ以降は1回○万円」といったルールがある場合、事前に調整しておかないと予算オーバーになります。追加料金の基準を明確にしている制作会社を選ぶのが安心です。

企画書の質が高いか

動画制作は、企画の段階でクオリティが決まると言っても過言ではありません。企画書には、「誰に向けた動画か」「どんなメッセージを伝えるのか」「ストーリー展開はどうするか」といった構成が示されます。

企画書の質が高ければ、撮影後の「イメージと違った…」といったズレを防げます。事前に制作会社の企画書のサンプルを見せてもらい、構成の完成度やわかりやすさをチェックしておきましょう。

ヒアリングは細かいか

良い動画を作るためには、制作会社がクライアントの要望をどれだけ正確に汲み取れるかが鍵になります。初回の打ち合わせで「ターゲット」「訴求ポイント」「活用シーン」などを細かくヒアリングしてくれる会社なら、仕上がりの満足度も高くなります。

逆に、事前の確認が曖昧な会社だと、完成後に修正が必要になり、コストや納期の面で負担が増えることもあります。丁寧なヒアリングをしてくれるか、打ち合わせの段階で見極めましょう。

品質の高い動画が制作できるか

動画のクオリティは、視聴者に与える印象を大きく左右します。具体的には、同じ内容の動画でも、4K画質で撮影された映像とスマートフォンで撮影された映像では、企業の信頼度に大きな差が生まれます。

とくに、BtoB向けのプロモーション動画やCMなどは、映像の美しさがブランドの価値を高める要素になるため、制作実績を見て「どの程度のクオリティを確保できるか」をチェックしましょう。

また動画はただ見せるだけでなく、集客やブランディングを目的として作る必要があるため、ターゲットを惹き付け行動を促すようなマーケティングの知見に秀でた会社選びが重要です。

自社PCのOSと一致しているか

納品された動画が、自社のパソコン環境でスムーズに扱えるかどうかも確認が必要です。たとえば、WindowsとMacでは標準の動画形式が異なり、場合によっては再生や編集ができないこともあります。

また、社内で動画編集を加えたい場合、AdobePremiereProやFinalCutProなどの編集ソフトに適した形式で納品できるかも重要です。事前に「どの形式で納品されるのか」を確認し、必要に応じてフォーマットの指定をしておきましょう。

PCのスペックは高いか

編集環境のスペックも、納品スピードや仕上がりの品質に影響を与えます。とくに、4KやCGを多用する動画では、高性能なPCで処理しなければ映像のなめらかさが損なわれることがあります。

また、編集作業に時間がかかると納期が遅れる可能性もあるため、制作会社がどのような環境で編集を行っているのかを確認しておくと安心です。高品質な映像をスピーディーに納品できる体制が整っているか、事前にチェックしましょう。

大阪の動画制作・映像制作会社の費用相場

動画制作の費用は、動画の種類や目的、制作工程によって大きく異なります。

以下では、動画の種類ごとの一般的な費用相場を紹介します。

ビデオ	費用相場
YouTube動画	5,000円～50万円
セミナー・イベント用動画	5万円～50万円
研修用ビデオ	5万円～200万円
商品・サービス紹介用動画	10万円～200万円
会社・店舗紹介用動画	10万円～200万円
求人用動画	10万円～200万円
アニメーション動画	10万円～300万円
VR動画	20万円～550万円
テレビCM	100万円～500万円

YouTube動画

種類	費用の目安
スマホで簡単に撮った動画	5,000円程度
プロが撮影〜編集をした動画	50万円以上の場合もある

YouTube動画の制作費は、内容や編集の複雑さによって大きく変動します。

たとえば、スマートフォンで撮影したシンプルな動画なら5,000円程度で制作できますが、プロが撮影し、CGや高度な編集を加えると50万円以上になることもあります。

企業のYouTubeチャンネル運営を考えているなら、低コストで定期的に制作できるプランがある会社を選ぶのも一つの手です。

セミナー・イベント用動画

種類	費用
固定カメラ1台でほとんど編集しない場合	5万円程度
複数カメラでの撮影、スライド・テロップを活用する場合	50万円程度

セミナーやイベントの記録映像は、撮影の規模によって費用が変わります。

固定カメラ1台で撮影し、ほぼ編集なしで納品するなら5万円程度ですが、複数カメラでの撮影やスライド資料の挿入、テロップ追加などを行うと50万円近くになることもあります。

オンライン配信を想定した撮影では、配信機材やスタッフの人件費も加算されるため、事前に見積もりをしっかり確認しておきましょう。

研修用動画

種類	費用
ナレーション付きのスライド動画	5〜10万円程度
役者起用のドラマ形式の動画	100万円以上の場合もある

研修用動画は、内容や撮影の手間によって費用が変わります。

たとえば、ナレーション付きのスライド動画なら5万円〜10万円程度で作成可能ですが、役者を起用したドラマ形式の研修動画になると100万円以上かかることもあります。

企業向け研修では、長期間使えるように作り込むケースが多く、制作費も高くなる傾向です。予算に応じて、どのような形式が最適かを検討しましょう。

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商品・サービス紹介用動画

種類	費用
スライド＋ナレーション形式の映像	10万円程度
実写撮影、CGを駆使した映像	〜200万円

商品やサービスの紹介動画は、ターゲットに合わせた演出が重要です。

シンプルなスライド＋ナレーション形式なら10万円前後ですが、実写撮影やCGを駆使した映像を作る場合、200万円近くかかることもあります。

とくに、ECサイトやSNS広告用の動画は、短時間で視聴者の関心を引く工夫が必要なため、プロの編集技術が求められます。

会社・店舗紹介用動画

種類	費用
インタビュー・簡単なオフィス撮影	10万円程度
ドローン撮影・プロのナレーション	〜200万円

会社や店舗の紹介動画は、ブランディングに直結するため、映像の質の重要性が高まります。

社長インタビューと簡単なオフィス風景を撮影するだけなら10万円程度で制作できますが、ドローン撮影やプロのナレーションを加えると200万円近くになることもあります。

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求人用動画

種類	費用
簡単なインタビュー・オフィス風景の撮影	10万円程度
研修の様子、社員の一日などストーリー仕立ての撮影	〜200万円

求人用動画は、社内の雰囲気や働く人の姿をリアルに伝えるのが目的です。

簡単な社員インタビューやオフィス風景の撮影なら10万円程度で制作可能ですが、研修の様子や社員の一日をストーリー仕立てで表現する場合は、200万円近くかかることもあります。

求職者に会社の魅力を伝えるには、動画の構成や演出が重要になるため、実績のある制作会社を選ぶのがポイントです。

アニメーション動画

種類	費用
簡単なイラスト＋ナレーション形式	10万円程度
フルアニメーション・3Dを駆使した映像	300万円以上も場合もある

アニメーション動画は、説明動画やプロモーション動画で多く使われます。簡単なイラスト＋ナレーション形式なら10万円程度ですが、フルアニメーションや3Dを駆使した映像になると300万円以上かかることもあります。

実写とは異なり、撮影の手間がない分、アイデア次第で自由な表現ができるのが特徴です。

VR動画

種類	費用
実写VR	20万円程度
CG	550万円以上の場合もある

VR動画は、臨場感のある映像体験を提供するため、制作コストが高めです。実写VRなら20万円程度から制作可能ですが、CGを使った仮想空間の制作になると、550万円以上かかることもあります。

不動産業界や観光業界では、施設や物件の内覧用VRとして活用されるケースが増えています。

テレビCM

種類	費用
地方局向けの短尺CM	100万円程度
全国放送向けのCM	500万円以上の場合もある

テレビCMは、制作コストが高いジャンルのひとつです。地方局向けの短尺CMなら100万円前後で制作できますが、全国放送向けのCMとなると500万円以上の費用がかかることもあります。

とくに、タレントを起用する場合や、スタジオ撮影が必要な場合は、さらにコストが増加します。最近では、Web広告向けの短尺CMの需要も増えており、費用を抑えながら効果的なPRを行う企業も多いです。

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【まとめ】自社の業界・業種での実績を持つ制作会社を選ぼう

おすすめの大阪の動画制作・映像制作会社の選び方などについて解説しました。

大阪の動画制作・映像制作会社を比較・検討する際は以下の点に注目しましょう。

• 自社の業種に関する実績があるか
• 料金携帯が明確か
• 追加費用があるか
• 企画書の質が高いか
• ヒアリングは細かいか
• 品質の高い動画が制作できるか
• 自社PCのOSと一致しているか
• PCのスペックは高いか

上記を踏まえた上で、当記事でおすすめする動画制作・映像制作会社は以下の通りです。

• 株式会社クレフ
• Collegaru
• 株式会社シードアシスト
• 株式会社エルモ