SmartDrive Fleetの評判・口コミは?多彩なデータ処理に関する特徴を解説

運送会社や営業車を抱える企業にとって、車両管理業務は避けることができない業務です。しかし、車両管理業務は業務量が多いため、社内のリソースを圧迫しがちです。
そこで利用したいのがSmartDrive Fleetです。
SmartDrive Fleetを導入すれば、車両管理業務で特に工数がかかる管理者とドライバーのやり取りを削減できる他、交通事故のリスク低減も期待できます。
当記事ではSmartDrive Fleetの特徴や基本情報を解説しつつ、実際に導入したユーザーからの評判や口コミを紹介します。車両管理システムの比較や導入を検討している方はぜひご覧ください。
SmartDrive Fleetとは?

SmartDrive Fleetは、自社の車両管理業務を効率化できるクラウド型システムです。モバイルアプリや車載デバイスを活用することで、車両の状態をリアルタイムで把握できます。また、車両管理に関するデータの収集を自動化して分かりやすく可視化することで、課題点の洗い出しや改善策の立案が可能です。
具体的には、ドライバーの労働時間や車両の私的利用時間の可視化や、車両管理にかかるコストの分析が行えます。加えて、アルコールチェックや運転日報などについても効率化できるので、運転中にドライバーの意識が他の業務に向いてしまう心配もありません。
他社システムとの連携性が高いことも特徴で、既存の業務管理プラットフォームや、到着遅延見込み通知サービスなどと連携できます。自社ですでにSmartDrive Fleetと連携可能なシステムを導入している場合は、よりシームレスなデータ活用が可能です。
SmartDrive Fleetの基本情報

料金プラン | 要問い合わせ |
---|---|
機能 | アルコールチェック 走行履歴・運転診断 運転日報・月報 車両予約 ジオフェンスなど |
強み | 実績が豊富 管理者とドライバーのやり取りを削減できる サポート体制が充実している |
導入実績 | 岡三証券株式会社 中国電力株式会社 アニコム損害保険株式会社など |
評判の要約 | 車両管理業務のDX化や安全運転の意識づけができる |
おすすめな企業 | 高品質の車両管理システムを利用したい企業 |
企業名 | 株式会社スマートドライブ |
電話番号 | 03-6712-3975 |
会社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12階 |
SmartDrive Fleetでは車両の位置情報をリアルタイムで確認できる他、車両予約やドライバーの日報作成などを効率化することが可能です。また、走行記録やドライブレコーダーなどで危険運転の把握も可能なので、安全運転の意識づけも行えます。
導入実績も豊富で、業種や事業規模を問わず、さまざまな企業で利用されている車両管理システムです。
- リアルタイムで車両の位置情報を把握できる
- 車両管理業務を効率化できる
- 実績が豊富でさまざまな企業が導入している
SmartDrive Fleetの特徴

SmartDrive Fleetの特徴は以下の通りです。
特に操作感にこだわりがあり、初めて利用する人でも使いやすいのが大きな特徴です。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
車両管理業務におけるさまざまな課題を解決できる
SmartDrive Fleetを導入することで、車両管理業務におけるさまざまな課題を解決できます。例としては、以下のような課題を解決することが可能です。
- 車両の管理・運用の効率化
- ドライバーのコンプライアンス強化
- 交通事故のリスク低減
- ドライバーの状況把握
- 走行ルートの最適化
- 車両管理業務のDX化
管理側としては、リアルタイムでの車両位置情報の把握や車両の稼働状況の確認などを1つのシステム上で行えるようになります。
また、運転前後のアルコールチェックや危険運転の把握などでドライバーのコンプライアンス強化や交通事故のリスク低減が可能な他、蓄積されたデータをもとにして走行ルートの最適化を行うことも可能です。操作性も高く、初めて車両管理システムを利用する企業でも円滑に運用できます。
用途に応じた車載デバイスを選べる
SmartDrive Fleetを導入する際には車載デバイスの提供を受けられます。提供される車載デバイスは以下の2種類があり、用途に応じて選ぶことが可能です。
- SmartDriveデバイス
- SmartDriveドライブレコーダー
SmartDriveデバイスは車両の走行データを計測できるデバイスです。シガーソケットに挿すだけで利用できるため、取り付け工事を行う必要がありません。
特徴的なのが加速度をもとにした独自のデータ取得技術で、車両の加減速やハンドリングを加速度で感知し、グラフィック化することが可能です。
SmartDriveドライブレコーダーは文字通り車両に搭載するドライブレコーダーで、車内外の情報を映像で記録できます。特に効果を発揮するのが危険運転時で、映像から危険運転をするに至った経緯を把握できるため、今後の安全運転につなげることが可能です。
ドライブレコーダーは車両の前後を記録できるものとAI搭載型のものが用意されており、用途に合わせて選択できます。
他社システムと連携できる
他社のシステムと連携できることも、SmartDrive Fleetの特徴です。SmartDrive Fleetと外部のシステムを連携すれば、それぞれのシステムのデータをシームレスに活用できます。
特にkintoneなどの業務改善プラットフォームと連携できるのは特筆すべき点といえるでしょう。SmartDrive Fleetで管理している走行履歴や日報などを業務改善プラットフォーム上でも管理できるようになるため、人材配置などにデータを活用することが可能です。
特に社内全体でDX化を進めている企業にとっては、導入するメリットが大きいシステムとなっています。SmartDrive Fleetを検討する際は、あらかじめ自社の既存システムと連携ができるか確認しておきましょう。
SmartDrive Fleetの良い評判・口コミ

SmartDrive Fleetの良い評判・口コミには以下のようなものがありました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
良い評判・口コミ①極力電話を使わない運用を実現した
リアルタイム機能なら、ドライバーに確認せずとも、スケジュールと照らし合わせながらだいたいの到着時刻を予測し、お伝えできます。
さらに、お客様だけでなく、私たちも現在地がわかることで安心感を得られます。現場からは、リアルタイム機能は非常に役立っていると伺っており、トラブルや不測の事態が発生して、ドライバー間でフォローし合うときにも、お互いの位置情報がわかればすぐに判断して対応できるとのこと。私たち管理者としても、帰社時間が遅いドライバーの位置情報を確認することで、「あと10分くらいで戻って来そうだ」と安心して待つことができます。
引用元:株式会社リダクションテクノ
ドライバーへの負担を考慮して電話を極力使わないことにしていた上記の運送会社では、社内の連絡をチャットツールで行っていましたが、結局電話が必要になる場面が多いことが課題でした。
SmartDrive Fleet導入後は、各ドライバーの位置情報を事前に確認できるため、導入以前よりも電話での確認が必要ない体制に変わりつつあります。
良い評判・口コミ②導入後半年で車両管理業務のDX化に成功した
私の感覚ですが、一日のうち1時間ほどかかっていた確認作業が10分くらいでできるようになりましたね。さらに、紙で管理していた頃は月に数回、4名がかりで記録の目検チェックをしていたんです。抜け漏れはもちろん、字が判読できない箇所がないか、印鑑はついているか、日付が正しいかなどーーこの作業がなくなって、確認にかかる手間が大きく減ったなと感じます。また、各営業店の安全運転管理者の方からも「見やすくなった」という声をいただいています。
引用元:岡三証券株式会社
上記の企業では運行日報をはじめとした記録管理を行っていましたが、SmartDrive Fleetを導入することで、車両管理業務のDX化に成功しています。結果として、毎日1時間かかっていた業務を10分程度に短縮しました。
SmartDrive Fleetでは日報だけでなく、走行データや日常点検の結果なども自動で記録し、一元管理できます。そのため、車両管理にかかる工数を大幅に削減することが可能です。
良い評判・口コミ③営業車の人身事故をゼロにできた
ひどいときには、大小含めて月に数件ほど事故が起きていました。特に大きな車両では、左側のスライドドアを内輪差で擦ってしまうという事故が多かったですね。しかし、SmartDrive Fleetを導入してからは、曲がる際に減速や適切なハンドル操作を意識するようになり、車体を擦ってしまう事故は大幅に減少しています。意識をするだけでも大きく変わるのですね。
現場では緊急対応が多いのですが、SmartDrive Fleetを導入してからは、人身事故はゼロになり、保険の割引率も大幅に改善されました。
引用元:株式会社すいぱと
上記の企業ではドライバーの安全運転に課題を抱えていました。しかし、SmartDrive Fleetを導入し、安全運転度をスコアで共有するようにしたことで、ドライバーに安全運転意識を芽生えさせることに成功しています。
特にスコアが振るわないドライバーについては、データをもとに原因と対策を考えることでスコアの改善を目指し、最終的には事故件数ゼロを実現しました。
良い評判・口コミ④アルコールチェックをDX化できた
委託先のドライバーは、元々各社にてアルコールチェックを含めた対応を実施していますが、道路交通法施行規則の改正によって、自社の白ナンバー車両もアルコールチェックが必要になりました。弊社では、社員も営業活動や業務委託先への訪問に車両を利用しているため、アルコールチェックが確実に実行されるよう、SmartDrive Fleet Basicを導入したのです。
手書きでの記録からSmartDrive Fleet Basicでの記録に移行することで、電話履歴を簡単に残すことができると考えました。アプリで記録を残すことで、後から履歴の確認が必要になった場合でも検索が容易になるのは良いことだと思います。
引用元:株式会社アクシスプロジェクト
元々は手書きでアルコールチェックの記録を行っていた上記の企業は、SmartDrive Fleetを導入することでアルコールチェックのDX化に成功しています。
口コミ時点ではアルコール検知器の導入前で、電話でのチェックを実施していました。SmartDrive Fleetの導入後は、電話履歴をそのままアルコールチェックの履歴として活用できるため、履歴の検索が簡単になり、業務効率化につながっています。
良い評判・口コミ⑤ドライバーが運転に集中できる環境を整えられた
一番のメリットは、配車係の負担を軽減できたことです。現場に行って大型車両が入れなかった時、差し込みで緊急の仕事依頼をしたい時など、全車両の現在地がひと目で把握できるため、刻々と変わる状況にも、臨機応変に対応することができるようになりました。
実は当初、一部のドライバーから「監視されているみたいで嫌だ」と、反対の声が上がっていたんです。しかし、導入によって電話連絡が減り、ドライバーが運転に集中できる環境を整えることができましたし、結果として業務効率も上がり、大幅に負担を減らすことができましたので、今はポジティブに捉えてもらっていると感じます。
引用元:有限会社渡辺建設
上記の企業はSmartDrive Fleetを導入することで電話連絡が減り、ドライバーが運転に集中できる環境を整えることに成功しています。
リアルタイムで位置情報を把握できる機能については反対の声もありましたが、目に見えて業務効率が上がったことで、ポジティブに捉えられはじめているようです。位置情報をリアルタイムで把握できることによって機会損失も無くなり、売上の向上にもつながっています。
SmartDrive Fleetの悪い評判・口コミ

SmartDrive Fleetの悪い評判・口コミには以下のようなものがありました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
悪い評判・口コミ①タスク設定時にドライバーに通知されない
タスクを設定した際に通知がドライバーに表示されるようになると良いなと思います。そうすれば、配車をする側もドライバー側も業務効率がさらに向上するはずです。
SmartDrive Fleetにはタスクを設定してドライバーと文字で共有できる機能が搭載されています。しかし、設定したタスクはアルコールチェックが未実施であった場合や酒気帯びを検知した場合を除き、ドライバーに通知されません。
結果として、チャットツールなどを利用して別途ドライバーに連絡をする必要があります。今後のアップデートですべてのタスクが通知されるようになる可能性はありますが、タスク管理を効率化したい場合は注意が必要です。
SmartDrive Fleetを利用するメリット

SmartDrive Fleetを利用するメリットは以下の通りです。
特に管理者とドライバーのやり取りが削減できることは、車両管理業務で発生するさまざまな課題の解決につながります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
実績が豊富で安心して選びやすい
数ある車両管理システムからSmartDrive Fleetを選ぶ理由としては、実績が豊富であることが挙げられるでしょう。
SmartDrive Fleetは日本マーケティングリサーチ機構が実施した2021年9月期の調査で、法人向け車両管理サービス分野において「事例掲載数No.1」を獲得しています。※
実際に、公式サイトの導入事例ページには数多くの事例が掲載されているため、SmartDrive Fleetを活用してどのような課題を解決したかを確認することが可能です。
業界や事業規模も多種多様なので、活用イメージを膨らませられます。特に車両管理システムの解像度が低い企業は、事例を確認することで安心して導入できるでしょう。
管理者とドライバーのやり取りを削減できる
SmartDrive Fleetを導入すれば、管理者とドライバーのやり取りを削減できます。車両管理業務で特に工数が発生しがちなのが、管理者とドライバーのコミュニケーションです。
ドライバーの位置情報の確認や到着予定時間の把握のために、逐一コミュニケーションを行っていると、他の業務を圧迫してしまうことになりかねません。
SmartDrive Fleetを利用すれば、ドライバーの位置情報や到着予定時間をリアルタイムで把握できるため、管理者とドライバーのやり取りを削減できます。結果として、双方が自分のメイン業務に集中でき、自社の生産性向上につなげることが可能です。
サポート体制が充実している
サポート体制が充実している点も、SmartDrive Fleetのメリットです。車両管理システムの導入では、データの収集や入力などの初期設定が必要になります。
しかし、元々の業務フローによっては初期設定に時間がかかり、運用開始まで時間がかかることも少なくありません。また運用開始後もシステムトラブルなどが発生する可能性があります。
SmartDrive Fleetではオンラインレクチャーを無料で実施しているため、設定方法やシステムの活用法について指導を受けることが可能です。また、運用開始後も電話やメール、専用フォームから無料で質問できます。結果として、システムの導入や運用に慣れていない企業でも、安心して利用することが可能です。
SmartDrive Fleetを利用するデメリット

SmartDrive Fleetを利用するデメリットは以下の通りです。
特にシステムに関する問い合わせを平日にしかできない点には注意が必要です。それぞれ詳しく解説します。
OBDには対応していない
まず、SmartDrive FleetはOBDに対応していません。OBDとは「車載式故障診断装置」のことで、エンジンやトランスミッションなどの内部に搭載するタイプの故障診断装置のことを指します。OBDに対応している車両管理システムでは、外部ツールを接続することで記録されたデータを読み取ることが可能です。
しかし外部ツールによるOBDからのデータ取得は思わぬトラブルに発展する恐れがあるため、推奨されていません。国土交通省も「次世代運行管理・支援システムについての検討会」にて、OBDからのデータ取得を推奨しないとしています。※
上記の事情に鑑みて、SmartDrive FleetはOBD非対応となっており、提供している車載デバイスでのみデータ取得が可能です。
見積もりを取らないと料金がわからない
続いてのデメリットは、見積もりを取らないと料金が分からないことです。SmartDrive Fleetは明確な料金プランなどを明示していません。そのため、問い合わせで利用要件などを伝え、見積もりが提示されるまでは、実際に発生する料金が分からなくなっています。
結果的に、料金が予算と合っているか確認するためには、見積もりを取るために事前に自社での利用条件を決めておかなければいけません。SmartDrive Fleetの導入を検討しており、料金が知りたい場合は、ある程度利用台数やオプション追加の必要性などを吟味した上で見積もりを取るようにしましょう。
問い合わせできるのは平日のみ
問い合わせに対応しているのが平日のみなのも、SmartDrive Fleetのデメリットといえるでしょう。先述の通り、SmartDrive Fleetはサポート体制が充実しており、電話やメール、フォームなどでの質問は何度行っても無料となっています。
しかし、実際に問い合わせに対応してくれるのは平日の10:00〜18:00の間のみとなっており、夜間や休日には即時対応してくれません。
オンラインマニュアルも完備しているため、システム関連の疑問点については問い合わせが機能していなくてもある程度解決できます。
しかし、ドライバーの業務に関するトラブルなど、即時対応が望まれるものについては、問い合わせ対応時間以外での解決が難しい場合があるので注意しましょう。
SmartDrive Fleetの利用がおすすめな企業

SmartDrive Fleetの利用がおすすめな企業は以下の通りです。
特に実績を重視して車両管理システムを検討したい企業にはおすすめです。それぞれ詳しく解説します。
品質のよい車両管理システムが必要な企業
まずは品質の良い車両管理システムが必要な企業です。SmartDrive Fleetには車両管理業務の課題を解決できるような機能が多数搭載されています。
それぞれの機能は今までの実績をもとに繰り返し改善されており、高品質にまとまっています。加えて、他社ツールとの連携も可能なので、自社が普段利用している信頼性の高いシステムとシームレスにデータを共有することが可能です。
機能面で車両管理システムを選びたい企業であれば、SmartDrive Fleetは十分選択肢に入る製品といえるでしょう。
実績を重視してシステムを選びたい企業
SmartDrive Fleetは、実績を重視して車両管理システムを選びたい企業にもおすすめです。SmartDrive Fleetは運送業から営業車を抱える企業まで、さまざまな業界・業種での導入実績があります。公式サイト内での事例掲載数も多く、自社と似た業界や事業規模の企業での導入実績も見つけやすいです。
あらかじめ導入実績を確認し、自社と同じような課題を抱えている企業が導入後にどのような成果を得たか確認したい場合は、SmartDrive Fleetの導入事例が決め手になることも多いでしょう。
無料でお試ししてからシステムを導入するか決めたい企業
無料で機能や操作性を試してから導入を検討したい企業にも、SmartDrive Fleetがおすすめです。SmartDrive Fleetは公式サイト上で、実際の車両位置情報を管理する画面を模したデモツアーを実施しています。そのため、検討段階で実際の使用感を確かめることが可能です。
また、問い合わせの段階でデモ体験を依頼することも可能で、より詳細な機能の操作感を確かめられます。結果として、あらかじめシステムの操作感を試してから導入したい企業でも、安心して導入検討が可能です。
SmartDrive Fleetの利用手順

SmartDrive Fleetの利用手順は以下の通りです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webサイトから問い合わせる
まずはSmartDrive Fleetの公式サイトから問い合わせをします。公式サイト右上の「お問い合わせ・デモ体験」ボタンをクリックし、問い合わせフォームを開きましょう。問い合わせフォームでは以下のような情報を入力します。
- 企業名
- 氏名
- 企業メールアドレス
- 電話番号
- 職種分類
- 保有車両台数
- 問い合わせ種別
無料デモ体験を利用したい場合は、設置されている自由記載欄にデモ体験をしたい旨と、体験する日時の候補を複数記載しましょう。最後にプライバシーポリシーに同意し、「送信する」ボタンをクリックすることで、問い合わせは完了です。
必要に応じて無料デモ体験を利用する
自由記載欄に無料デモ体験をしたい旨を記載した場合、記載した日時候補のいずれかでデモを体験できます。SmartDrive Fleetの導入は車両管理業務だけでなく、ドライバーの業務全般にも影響を及ぼすため、あらかじめ操作感や利用できる機能を確かめておくと安心です。
デモ体験の後、自社内で導入が決定したら、窓口担当に再度問い合わせて見積もりを依頼たしましょう。見積もりに納得した場合、最終的な契約に移ります。
最終的な契約をして導入を開始する
最終的な契約を実施したら、SmartDrive Fleetの導入を開始します。契約後に車載デバイスが届くので、自社の車両に搭載しましょう。
車載デバイスの取り付けに並行して、システム側の初期設定も必要になります。SmartDrive Fleetに限らず、車両管理システムを導入する際は、車両データやドライバーの情報の収集や入力、担当者への研修が必要になるので、導入期間は長めに設定しておきましょう。
SmartDrive Fleetに関するよくある質問

SmartDrive Fleetに関するよくある質問をまとめました。内容は以下の通りです。
実際にSmartDrive Fleetを導入する前に、あらかじめ確認しておきましょう。
インターネット料金は発生する?
SmartDrive Fleetのインターネット通信料は月額のライセンス費用に含まれます。そのため、自社で利用しているインターネット回線の通信料以外に料金が発生することはありません。
ただし、ドライバーがモバイルアプリ経由でシステムを利用する場合、各ドライバーのスマートフォンのデータ通信量を消費することになります。そのため、ドライバーのスマートフォン契約の内容によっては、通信速度の低下などの原因になるおそれがあるので注意しましょう。
アカウントはいくつ作成できる?
SmartDrive Fleetのユーザーアカウントは、契約した車載デバイス1台につき5アカウントまでです。保有している車両すべてに車載デバイスを搭載する場合は、台数の5倍までアカウントを作成できます。
一般的な車両管理体制をとっている企業であればアカウントが足りなくなることは少ないですが、少数の営業車を多数の従業員で乗り回している場合などは、アカウント数が足りなくなる場合があるので注意しましょう。
誰が乗ったのか把握できる?
1台の車両を複数人で利用する場合でも、ドライバーを把握することは可能です。SmartDrive Fleetは車載デバイス単位ではなく、アカウント単位でドライバーを管理するシステムとなっています。
そのため、1台の車両を複数人で利用する場合でも、アカウントを確認することでそれぞれのドライバーを把握できます。また、車両予約の機能を利用すれば、それぞれのドライバーが車両を利用する日時や用途を把握することが可能です。
レポート作成まで対応できる?
SmartDrive Fleetには標準でレポートを作成する機能は搭載されていません。しかし、データエクスポート機能が搭載されているため、別のソフトウェアなどを利用してレポートを作成することは可能です。
また、オプションでレポートの作成代行サービスを実施しているため、料金を支払えば専門家が作成したレポートの提供を受けられます。課題点の抽出や改善策の提案まで依頼したい場合は、オプションの利用を検討してみましょう。
専用アプリはある?
SmartDrive Fleetは管理側が利用するシステムをスマートフォンアプリでも利用できます。そのため、外出時でも車両の位置情報や車両予約などを確認することが可能です。スマートフォンアプリはiPhoneとAndroidの両方で利用できます。
また、ドライバーはスマートフォンアプリを利用して、日報の作成やアルコールチェックなどの業務を行うことが可能です。特に日報作成機能については、実際の走行データを自動集計して日報に反映できるため、業務が運転に支障をきたすことがありません。
結果としてドライバーの安全運転意識が高まり、事故のリスク低減にもつながります。
SmartDrive Fleetの評判・口コミまとめ
SmartDrive Fleetの特徴や評判などについて解説してきました。
SmartDrive Fleetを導入すれば、車両の位置情報をリアルタイムで把握できるようになる他、車両予約や稼働状況の確認などを1つのシステム内で行えます。また、アルコールチェックや日報作成の効率化が可能なので、ドライバーが運転業務に集中することが可能です。
ただし、料金体系など明示されていないため、利用料金を把握するためには見積もりを取る必要があります。また、サポート体制は充実しているものの、基本的には平日の日中しか問い合わせできないので注意しましょう。
車両管理業務の課題を抱えている企業は、ぜひ導入を検討してみてください。